クラスコンサート&ラストレッスン♪
クラスコンサート終演!
ご指導いただいた先生と演奏を聴いてくれた友人達へ感謝の気持ちを込めて演奏しました♪
クラスコンサートのプログラム。
F. リストのバラード2番を演奏しました。
課題点はまだまだありますが、バラード2番の世界観を創ろうと集中して音に想いを乗せながら演奏することができました。
No.10のスタインウェイのグランドピアノ。
ハンガリーに来て初めての本番で弾いた時、クラスコンサート、録音する時、たくさんお世話になリました。
レーティ先生と♪
終演後、先生からいただいた激励のお言葉を忘れません!
お世話になった先生方
ラストレッスン♪
本当にあっという間でした。
週2回のレッスンが楽しみで、もっともっと学びたい!と本番前以外は毎週違う曲を持っていきました。(譜読みは大変でしたが)
レーティ先生とラストレッスンの記念に一枚✨
先生のレッスンを通して学んだことは、音楽に無意味な音はひとつもないこと。1音1音にこだわりを持って奏でること。(当たり前のようで実際には難しいことです)
隣で先生のピアノを聴くたびに、ついつい素通りしてしまうような音楽の素敵な部分にハッと気づくことがあり、聞く人の心を動かす音ってこの音のことを言うんだな…と学ばせていただきました。
先生は暖かな太陽みたいなお人で、硬く考えてしまいがちな私のマインドを演奏面・メンタル面の両方から柔軟に変えてくださいました!
バール先生とも記念写真✨
(レッスン直後で汗で前髪が張り付いてしまっている…)
猪突猛進な演奏になってしまいがちな私ですが、先生のレッスンを受ける度に音楽的センス(真面目すぎない遊び心、音楽の運び方、お洒落さ、叙情性、ハーモニーを楽しむ余裕…etc)が磨かれるような、もどかし部分に手が届くような実感を得ることができました。
先生のコンサートで度々譜めくりをする機会があり、プロの演奏を間近に聴いてアンサンブルにおけるバランス、アインザッツ、間の取り方(空気感の共有)…など沢山勉強させていただきました。
お二人の先生に出会えたことは私の最大の喜びです!そして私の尊敬するピアニストです。
先生方から教わったことを胸にこれからも音楽を学び続けていきたいと思います。
最近の出来事
世界のコバケンこと小林研一郎先生がハンガリー演奏ツアーに来られた際、アカデミーでも公演があり、モーツァルトのレクイエムを聴きました。
レクイエムの演奏は終始鳥肌が立ちっぱなしでした。有名な第3曲目の「ディエス・イレ(怒りの日)」の迫力は特にすごかったです。合唱とオーケストラの哀しく厳かでありながらも救いの光のような音を感じ、モーツァルト最後の傑作を聴くことができ幸せな時間でした。
演奏会後にお会いすることができました!
記念に小林先生とアカデミーのみんなと記念撮影♪
6月5日はペンテコステ(ハンガリーではpünkösd)というキリスト教の祝祭日だったそうです。イースターから数えて50日目の日だそう。マーチャーシュ教会では演奏会があったようです。
△4日、マルギット橋から撮ったマーチャーシュ教会。祝祭のためなのかハンガリー色にライトアップされていました。(拡大したので画質が荒い…)
学校生活は一旦区切りがつきましたが、残りの留学生活も目一杯楽しみたいと思います!
ではまた次回の記事でお会いしましょう〜
to be continued…
0コメント